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歴史や物語から楽しむあたらしい植物療法の教科書

中村姿乃/著
著作者
中村姿乃/著
メーカー名/出版社名
翔泳社
出版年月
2024年3月
ISBNコード
978-4-7981-7903-2
(4-7981-7903-5)
頁数・縦
271P 26cm
分類
生活/ファッション・美容 /アロマテラピー
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価格¥3,200

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

植物はどんなふうに「薬草」として使われてきた?神話の時代から現在の漫画やアニメ、小説や映画に至るまで、薬師やハーバリストは、どう描かれてきた?本書は古今東西の植物療法を巡るディープな歴史、植物に魅せられた人々、豊かな物語から、植物の「癒す力」の根源を探ります。アロマ、ハーブ、フラワーエッセンス(花療法)、森林療法、園芸療法、ジェモセラピーやホメオパシーなど、私たちの心と身体を癒す「植物療法」(フィトセラピー)。始まりは古代まで遡ります。かつてはミイラの防腐剤、ペストの防護服、権力者への貢ぎ物、宗教儀式、戦時下の治療などに使われたり、錬金術から精油の原型が生まれたり。アーユルヴェーダや漢方も含み、PART1では植物療法の基本を広く解説します。PART2、3では各地域の薬草の歴史と、重要人物26人の人生を辿ります。植物に人生を捧げた人々の情熱や活躍ぶりは、読みごたえたっぷり!PART4では、植物が象徴的に描かれた物語や作品を紹介。聖書やグリム童話をはじめ、古事記、日本書紀、万葉集、枕草子、源氏物語など日本の古典や、プルースト、チョーサーなど海外文学、梨木香歩さんや上橋菜穂子さんの現代小説、マネ、ドガ、ロートレック、ゴッホなどの有名絵画、『薬屋のひとりごと』などヒット漫画、『ピーターラビット』『魔法の庭ものがたり』『ノーム』など、人気の絵本を解説。薬草と関わりの深い「魔女」と神秘的なハーブについても考察します。コラムでは「フランス取材記」を掲載。南仏の伝統的な農場、老舗精油メーカー、リヨン植物療法専門学校、パリのビオ製品の見本市「マジョレーヌ」を楽しくレポート。アロマやハーブ、魔女が好きな人、世界の薬草文化を知りたい人、物語や芸術作品などちょっと違った角度から植物療法を学びたい人におすすめの1冊です。■著者紹介中村姿乃(なかむら しの)東京・西荻窪のアロマテラピースクールとサロン「野枝アロマ」代表。アロマセラピスト。幼い頃より植物に触れ、香りを楽しむ。一般企業で世界中の鉱石見本市での取材や買い付け、webメディア編集長などを経て、自身のアレルギーをきっかけにアロマの世界へ。精油やハーブの源泉をたどり、フランスの農場、精油メーカー、ヨーロッパ最大級のビオ製品見本市、ハーブ専門店(エルボリストリ)などで取材を重ねる。

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